製品情報 移載機・搭載機 ACTシリーズ

移載機・搭載機

移載機・搭載機「ACTシリーズ」は、多品種少量生産に適し
画像認識によるワークの位置確認と補正を行います。

この基本機能に、必要に応じて複数の画像位置認識を加えることで
より高精度で、さらに高い安定稼働と高い製品歩留まりを実現しています。

  • ACT120
  • ACT210
  • ACT330
  • ACT100

シリーズに生きる、共通の技術

フライ認識(ワーク位置姿勢認識)

ワークをピックアップ吸着し、カメラ上を1,500mm/secの高速で通過させ、ワークがどのような位置関係(X,Y,θ)にあるかを瞬時に計算。ワークが正確な位置にくるように各軸モータの位置を補正します。これにより位置制度±0.03mmを実現しています(10mm□以下のワーク用のカメラを選択した場合)。

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位置認識(ワークを置く位置)

移載する(置く)場合、収納する位置が一定とは限りません。例えばエンボステープもピッチ送りされます。トレイも同様で、ポケット位置は微妙に動き、かつポケット精度も変化します。そこで当社では収納位置もカメラで認識し、フライ認識によるデータと合わせることで、さらに高い位置決め精度を確保すると同時にトレイやテープの精度の影響を受けない、収納性向上を実現しました。

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位置認識(ワークを取る位置)

ワークを取り出す位置を画像確認し、ワークをつかむ場所も制御可能となりました。リングからだけではなく、トレイから移載する場合もカメラによる認識機能を選択できます。

*100,300シリーズは標準搭載

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ACTシリーズを支える画像処理・制御技術

画像処理は開発ツールにHALCONを使用しての自社開発です。
また装置の制御はモーションコントローラをはじめ、各種I/O基板も同様に自社にて開発して搭載することで、画像処理と装置制御を一体化した総合力で「ACTシリーズ」が実現しています。

フライ画像認識の特徴

「ACTシリーズ」はフライ画像認識が基本で、ワークに非接触(吸着面以外の部分)のまま、高精度な位置合わせが可能となりました。
この技術はシリーズすべての機種に応用されています。

  • 側面などに触れることができないデリケートなワーク移載・搭載(ガラス、ウェハーなど)
  • トレーポケットとのクリアランスが少ないワークの移載で、高精度な位置決めが必要な場合(小形チップなど)
  • 移載元や移載先の位置が一定ではない場所に移載する場合(第2、第3のカメラによる認識)
  • その他

ACTの基本(フライ認識の動作フロー)

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